今日はトヨタ自動車が今年1月ラスベガスの家電見本市「CES]で発表した新しい電気自動車「e-Palette」にについて紹介したいと思います!

e-Paletteとは

e-Paletteはエリア限定で完全自動運転ができる技術を搭載した新しい電気自動車(EV)
このe-Paletteは内外装のカスタマイズもしやすく、あらゆる用途に対応できるので、従来の自動車の役割だった移動や物流以外にも広範囲の業種で活躍できるだろうと言われています。

e-Paletteで実現できること

例えばピザの宅配だってこのe-Paletteを使えば、移動しながらピザを焼くことでできたてを届けてもらえるんです。

寝てるだけで目的地まで着けるホテル型。
旅行のあと疲れている中で運転しなくてもいいなんて最高ですね。プライベート空間が確保できるのもいいですね~

物流やライドシェアも、e-Paletteを使えば効率化できるので人手不足や満員電車なんかも緩和できるかもですね!

他にもいろいろ紹介されていたので興味のある方はぜひ動画を見てみてください!

基本機能説明映像

youtu.be

大手揃いのビジネスパートナー

e-Paletteを活用したサービスの実現のため、トヨタはAmazon、Uber、ピザハットといった数々の有力企業と手を結んでいるそうです。
さらに今月はじめ、ソフトバンクとの共同出資会社「MONET Technology」を設立したらしい。

こうやって他の業種の大手会社とパートナーになることで、自動車の用途の可能性を広げているんですね~。

まとめ

2020の東京オリンピックでの実証を予定しているということで2年後にはこんな車が実現してるなんて驚きです。
私は運転好きなので完全自動運転ってなんか味気ないな~なんて思っていましたが、車って自分が運転する以外にもいろんな使い方の可能性があるんだな~とワクワクしてしまいました。