「カーシェアリング」・「マイカーシェア」・「レンタカー」の3つのカープランをスマホ1つで利用できるdカーシェア。
前回調べてなんとなく概要は掴めたけど、実際の使い方や料金なんかも気になったので、引き続き調べてみました!

会員登録

dカーシェアを利用するにはまず会員登録(dアカウントの作成)が必要です。
初期費用・月額料金はなんと無料!!
「とりあえず登録だけ」って人も気軽に使えますね。
(ドコモユーザーではなくても、上記会員登録すれば利用可能です)

dアカウントにログイン・必要情報を入力したら運転免許証を撮影するだけで会員登録完了!
アプリをダウンロードしてすぐに使い始められます!

カーシェアリング

専用のステーションから24時間いつでも車を借りられるカーシェアリング!
長時間の利用はもちろん、ショッピングや子供の習い事の送り迎えなんていうちょっとしたお出かけにも使えそうですよね。

<利用の流れ>

①予約
②ステーションへ行く
③車の利用
④支払い
という4つのステップで完了です!簡単ですね。
「5分で予約できる!」と記載されていましたが、慣れたらもっと早くできちゃいそうです。

<料金>

カーシェアリングの料金は「時間料金+距離料金」で計算します。
料金にはガソリン代、保険料、駐車場代等も含まれているため、基本的にこれ以外に料金が発生することはありません。

延長も可能ですが、延長料金が必要です。
返車時間を過ぎてしまうと超過料金として通常の倍額の時間料金が必要になるので、注意です!

気になる金額ですが車種によって2クラスに分かれています。
スタンダードクラス
・コンパクトカー(アクア等)
・ベーシックカー(プリウス等)
・ミニバン(フリード等)
・SUV(ヴェゼル等)

画像1: <料金>

デラックスクラス
・ワゴン(ステップワゴン等)
・SUV(エクストレイル等)

画像2: <料金>

マイカーシェア

レンタカーやカーシェアでは見かけない、高級車や憧れの車種に出会えるのがマイカーシェアの魅力!

<利用の流れ>

①予約・承認
②受渡しの相談
③クルマの受渡
④クルマの返却

dカーシェアを通すとはいえ、基本的には個人同士のやりとりが中心です。
ヤフオクやメルカリみたいな感覚でしょうか?
とはいえ、車ってかなり高額な品物なのでやっぱりちょっと緊張しますよね。
相互にレビューや評価をすることができるので、参考にすると良いかも。

<料金>

マイカーシェアの料金は共同使用料+保険料で計算します。
共同使用料は、車のオーナーが設定
とはいえ車両情報に基づいて上限額が決められているため、法外な値段を取られることはないと思います。

保険料はスタンダードとプレミアム、2つのプランが用意されていて、それぞれ1500円/24時間、1800円/24時間となっています。

<オーナーになるには?>

ちなみにマイカーシェアのオーナーになることもできます。
ガツガツ稼ぐというよりは、空いた時間に車を貸して維持費を節約するといったイメージでしょうか。
普段使っていない車がある方や、自慢の車をシェアしたいという方にはぴったりなサービスだと思います。

車登録は以下のステップが必要。
こちらもスマホ1つで完了します。
①アプリで会員登録
②車情報の登録
③受渡場所・料金設定
④車を公開

レンタカー

全国各地に営業所があり、旅行や出張時に助かるレンタカー。
車種や台数もやっぱり豊富です。

<利用の流れ>

dカーシェアで予約し、直接営業所に出向いて借りるという方法ですね。
レンタカーを利用したことがある方はたくさんいらっしゃると思いますが、従来通りの流れだと考えて大丈夫だと思います。

画像: <利用の流れ>

<料金>

料金は利用するレンタカー会社によって異なるので、都度確認が必要です。
dカーシェアで利用できるのは以下の会社です。

画像3: <料金>

・トヨタレンタカー
・オリックスレンタカー
・ニッポンレンタカー
・日産レンタカー
・Jネットレンタカー
・バジェットレンタカー
・スカイレンタカー

移動以外のカーシェアの使い方!?

dカーシェアについて調べていたら、おもしろい記事を見つけました。
dカーシェアの運営をしているNTTドコモの調査で、カーシェア利用者400人中165人(約40%)がカーシェアを移動以外の用途で利用したいと回答したそう!

気になるその用途として挙げられていたのは、仮眠や電話、カラオケ(!)
いつでも気軽に車を利用できるようになった今、こういう新しい利用の形もあるんだなと驚いてしまいました。

まとめ

各サービスによって料金体系や利用システムが結構違うのでちょっと混乱…
アプリなら自動計算してくれて、使いやすかったりするのかなあ。
ドコモ以外の人も十分使えるとはいえ、ケータイ代と一緒に支払ができたり、dポイントが貯まったりっていうところはやっぱりドコモの携帯利用者にメリットが大きそう。

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