こんにちは、車好き主婦のあけみです。
家族でドライブするのが大好きで、これまでに何台も中古車を乗り継いできました。

今回は、「ガリバーの中古車って取り寄せできるの?」というテーマで、
実際に私が調べたり体験したことをもとに、わかりやすくまとめてみました。

ガリバーの「中古車取り寄せ」ってどんな仕組み?

ガリバーは全国に460店舗以上ある大手中古車販売店。
それぞれの店舗にある在庫は、すべて全国ネットワークで共有されています。

つまり、たとえば「北海道の店舗にある車を、東京の店舗で見たい」といった取り寄せができるんです。

「近所の店舗には在庫がなかったけど、他県の店舗から取り寄せてもらえた!」
という声もよく聞きます。

しかもガリバーには「ドルフィネット」という、中古車の画像販売システムがあります。

外装や内装の写真、傷・修復歴、評価点などの細かい情報が確認できるので、実際に現車を見られない場合でも安心ですよね。

(参考:ガリバー公式・ドルフィネット https://221616.com/services/inventory/)

取り寄せの流れと手続きは?

やり方はとってもシンプルでした。私が実際に問い合わせたときの流れを紹介します。

  1. 在庫を探す
     ガリバーのサイトや店舗で、希望の車種・年式・価格を伝えます。スタッフさんが全国在庫を検索してくれます。
  2. 見積もり&車両情報をもらう
     写真・整備記録・輸送費などをまとめた見積もりを提示してもらいます。
  3. 契約・手続き
     書類や名義変更は郵送でOK。スタッフさんが丁寧にサポートしてくれました。
  4. 陸送・納車
     契約後に輸送手配が始まり、数週間で店舗に届きます。遠方から取り寄せる場合は輸送費(陸送費)がかかるので、その点は確認しておきましょう。
  5. 受け取り&点検
     取り寄せた車も、ガリバーの保証や返品サービスの対象になるそうです。安心ですね。

費用と期間の目安

気になるのが「取り寄せ費用」。
目安としては以下の通りでした。

  • 輸送費用:1万〜5万円ほど
    距離や車種によって変わります。
  • 期間:最短3日〜10日前後
    近い店舗なら早く、遠方だと少し時間がかかります。

実際の体験談①:SUVを取り寄せた主婦仲間の話

私のママ友で、CX-5を探していた方の体験です。

「地元(福岡)のガリバーには希望のグレードがなかったんだけど、
千葉の店舗に在庫があるって聞いて取り寄せてもらったの。
輸送費は3万円くらいかかったけど、状態を実際に見てから買えたから納得だった!

納車後も地元のガリバーで整備をお願いできて、すごく安心だったそうです。
転勤族や地方住まいの方にも、この取り寄せサービスはありがたいですよね。

実際の体験談②:私がミニバンを取り寄せたときの話

私は去年、家族用にステップワゴンを探していました。
でも近くの店舗には、希望していた「ホワイトパール × 両側電動スライド」の在庫がなかったんです。

スタッフさんに相談したら、

「関東の倉庫に条件ぴったりの在庫がありますよ」
とのこと。

1週間ほどで地元店舗に届き、実際に見たら写真よりキレイ!
軽い小キズはあったけれど、整備込みで総額も予算内に収まりました。

担当の方も丁寧で、
「無理に即決しなくて大丈夫です。まずは見て判断してください」
と言ってくれたのが印象的でした。

取り寄せ後にキャンセルすることもできたそうですが、私はそのまま即契約しました(笑)。

他社との比較

比較項目ガリバービッグモーターネクステージ
全国在庫共有◎ あり△ 一部のみ○ 地域ごと
取り寄せ費用有料(交渉可・無料キャンペーンあり)有料条件付き無料あり
実車確認可能一部不可可能
保証全国対応原則購入店のみ全国整備可

ガリバーは「全国どこでも保証・整備対応」なのが強み
引っ越しや転勤のある家庭でも、安心して利用できます。

取り寄せで失敗しないためのポイント

ガリバーでは全国の在庫から希望の中古車を「取り寄せ」できるのが魅力ですが、いくつか注意しておきたいポイントもあります。ここでは、取り寄せで後悔しないための3つのチェックポイントを紹介します。

◆取り寄せで失敗しないためのポイント

  1. 取り寄せ前にキャンセル条件を確認
  2. 写真や整備記録をしっかりチェック
  3. LINE対応店舗を選ぶとやり取りがスムーズ

① 取り寄せ前にキャンセル条件を確認しておく

取り寄せを申し込む前に、キャンセルの条件を必ず確認しておきましょう。 人気車や特別車両は、一度輸送が始まるとキャンセル不可になることがあります。

私の場合も、スタッフさんが「この車は人気で、すぐ売れる可能性があるので取り寄せ後のキャンセルはできません」と事前に教えてくれました。

「気になるけど、やっぱりやめたい」となったときにキャンセル料が発生すると、余計な出費につながってしまいます。申し込み前に、「キャンセルはいつまで可能か」「費用は発生するか」を担当スタッフに確認しておくと安心です。

② 写真や整備記録をしっかりチェック

取り寄せる車は、現車を自分の目で確認できない場合もあります。そのため、写真や整備記録のチェックはとても重要です。

私は、ドルフィネットで外装・内装の写真をすべて確認して、気になる部分はスタッフさんに追加で撮ってもらいました。

特に確認しておきたいのは以下のポイントです:

  • ボディの小傷や凹みが写真でしっかり分かるか
  • タイヤや内装の状態に違和感がないか
  • 整備履歴が記録簿に残っているか

「届いてから思っていたのと違う…」というトラブルは、写真確認の甘さが原因のことが多いです。最近では、担当スタッフに頼めば追加で写真を送ってもらうことも可能です。気になる箇所があれば遠慮せずリクエストしておきましょう。

③ LINE対応店舗を選ぶとやり取りがスムーズ

取り寄せ手続きでは、車両確認・書類準備・輸送手配など、細かなやり取りが発生します。
その際、LINEでやり取りできる店舗を選ぶと非常にスムーズです。

電話やメールよりもレスポンスが早く、写真や動画の送付も簡単。連絡の行き違いや「返事が来ない…」というストレスも減ります。
実際、ガリバーの多くの店舗ではLINE対応を導入しており、チャット感覚で気軽に相談できます。

忙しい方や初めて取り寄せを利用する方ほど、LINEでこまめに状況を確認できる店舗を選ぶのがおすすめです。

まとめ:取り寄せ制度を使えば“理想の1台”に出会える

ガリバーの「中古車取り寄せ」は、
全国の在庫から希望条件にぴったりの車を探せる便利な仕組みです。

費用がかかる場合もありますが、
「実際に見て決められる安心感」と「整備・保証の手厚さ」を考えたら、
かなりコスパの良いサービスだと思います。

近くに理想の車がなくても、
“全国から探せる”という選択肢を持っておくだけで、
車選びがぐっと楽しくなりますよ。

参考情報