最近ガリバーの記事が多かったので今回は心機一転、中古車情報サイト「グーネット」について調べてみようと思います!

中古車について調べていると多くの人が目にする「グーネット」。いったいどんなサイトなのでしょう…

「グーネット」とは?

「グーネット」は、自動車を販売している様々な企業が車の販売情報を掲載する中古車情報サイト(車のポータルサイト)になります!

たくさんの販売情報の中から、キーワード検索や、車種ごとの絞り込みなどを使って自分の条件に合う車を探していき、その車を扱う店舗に連絡を取る、そこまで「グーネット」で完結できるのです。

つまりは業者のサイトごとに調べていく手間を省いてくれるってことですね!

ところで「グーネット」私が調べたときにはなんと掲載車数約「50万台」!

正確には496,399台ですが、これはグーネットと並ぶ大手中古車情報サイト「カーセンサー」の484,568台を1万台以上も上回るものとなっています!(2021年2月16日現在)

車体の数で比べるとわずかな差であれ、もしそこに自分が探していた条件の車があると考えると、多いに越したことはないですよね!

画像1: www.goo-net.com
www.goo-net.com

「グーネット」を使うメリット5点

1. 検索がしやすい!

中古車情報サイトにあたるサイトはほかにもいくつもありますが、グーネットはオリコン顧客満足度ランキングにてサイトの「使いやすさ」「中古車情報の充実さ」の2項目で1位を獲得しています(残念ながら総合ランキングではカーセンサーに次ぐ2位のようです…笑)。

画像: life.oricon.co.jp
life.oricon.co.jp

特にトップページに表示されているかんたんスピード検索は試しに使ってみたところ非常に使いやすい印象です!

こういった中古車のポータルサイトは、項目の種類に大差はないのですが、下までスクロールをしないと見れなかったり、項目を選ぶごとに別のページに飛んで途中での変更がしづらかったり、ゴチャゴチャして見づらいな…なんて印象を受けがちです。

ところが「グーネット」の「かんたんスピード検索」は、「メーカー」「車種」「地域」選択の3ステップを、スクロールなくタップのみで操作できるので、非常にコンパクトで操作しやすい印象を受けました。

画像: 1. 検索がしやすい!

「メーカー」や「車種」選択部分では、メーカーロゴや車名に画像が用いられているので、初心者でも直感的に選択できてわかりやすいですね。

途中で項目を変えたくなっても簡単に変えることができます。項目を変えるときの煩わしさが少ないのでとても使いやすかったです!

2. 安心できる審査車両!

次にメリットとしてご紹介するのが「ID車両」と呼ばれる審査車両です。

「ID車両」は、出店している業者とは別の「審査を専門としたプロ(検査協会など)」が審査をした車両のことです。

画像2: www.goo-net.com
www.goo-net.com

「グーネット」はあくまで車両を紹介するサイトなので、悪い業者が適当な検査なんかで車の状態をごまかして売るなんてことができちゃうわけです。

もし車を見に行って気づけても時間が無駄になっちゃいますし、もし気づけずに購入してしまったら…なんて考えたくもないですよね。

そこで登場したのが「ID車両」。「第三者の業者による審査」なら安心して参考にすることができます。売る側も信用して車を見てもらえるのでwin-winってやつです笑。

残念ながらすべての車両が「ID車両」登録されているわけではないのですが、現状は約19万台近く登録されている(2021年2月時点)ので、十分検討することができる範囲だと思います。

3. 保証項目330種以上の「グー保障」

中古車を買う以上故障の可能性が付きまといます。すでに誰かが乗っている車なので仕方ないといえば仕方ないのですが、購入直後に故障してすぐ修理、更には新車じゃないのでメーカー保証もつかず…、なんてことになったら目も当てられません。

そんな不安を解決してくれるのが「グーネット」が独自に行っている中古車保証「グー保証」です。

画像3: www.goo-net.com
www.goo-net.com

この保証に入っていれば最大3年間、修理費が何とタダ!この保証、修理費用の上限がありません。なので例えばエンジンの交換が必要になったときなんと五十万円近くの費用が掛かりますが、保証に該当する故障ならばタダで修理してくれるという訳です。

やっぱり中古車を買うとなると購入後が気になってしまいます。ここできちんと顧客が気になる点をきっちりサポートしている、さすがの「グーネット」ですね。

ただし「グー保証」がついている中古車は54,111台(2021年2月15日現在)で、全体の10%程度と非常に少なく、全ての車が対象であるわけではないのでご注意ください。

4. ローンシミュレーションが簡単にできる!

「ローンシュミレーション」は、おそらく「グーネット」が特段推している機能ではないのですが個人的に便利だなと思ったのでご紹介します。

この機能は気になる車両のローンを支払回数などをホームページ上で入力すると業者に連絡を取ることなくサイト上で大まかなシミュレーションしてくれるというものです。

ローンは査定が終わった後に、それを参考にシミュレーションをしつつ予定を組むのが大抵だと思います。

そのため少しローンがどうなるのか知りたいだけでも、査定のために連絡をしなくちゃいけないし、その時個人情報も要求されるし…とちょっと見たかっただけなのにめんどくさいこと尽くしで笑。

それがおおまかであったとしても、連絡を取ることなく支払いシュミレーションをその場で把握できるのは、すごく便利だなぁと私は思いました。

5. コロナ禍で話題の「オンライン商談」

また、昨今のコロナ禍の諸事情を受けて「グーネット」でも「オンライン商談」という取り組みを始めています。

https://www.goo-net.com/lp/search/online/

「オンライン商談」は、手元のパソコンやスマホで気軽に始められるのが特徴です。インターネット環境とアプリがあれば、お店に行かずに自宅でくつろぎながら、希望する日時に販売店と商談することが可能となります。

ただ、すべての店舗が対応しているわけではないようですので、オンライン商談を考えている場合はその店舗が対応しているかをまず確認しましょう!

「グーネット」で気になる2点

1. 取扱店に個別に連絡をとらなければいけない

これは車の販売までは「グーネット」がやっているわけではないので、気になる車を見つけた後はその車を出店しているお店に個別に連絡を取らないといけません。

でも結局どこで買おうと連絡を取ることは必要となってしまうので、あまり気になりすぎるということでもない気がします。

2. 店舗ごとに対応がまちまち

これも「グーネット」は車のポータルサイトであるという特性上、仕方ないのですが「あそこのお店では店員の対応が良かったのにこっちのお店では対応が雑だった!」なんてことがあるようです。

これも購入するのは「グーネット」ではなく出店している店舗であるから起きる問題なので、「グーネット」の問題かと言えば、うーん、という感じ。どちらかと言えばその出店していたお店が悪いような…という気も笑。

ひとつ前の問題と同じで「グーネット」の特性を踏まえて考えると仕方ないような気もします。

まとめ:欲しいは見つかる

いろいろと調べたり自分で使ってみたりしたことを感想を混ぜつつまとめてみました!

私としては「グーネット」はかなり検索機能が使いやすく「グーネット」は好印象なサイトでした。

気になる点も多少はあるものの、「中古車情報サイト」であることを考えると仕方ないのかなと。

メリット・デメリットを踏まえ上で使いこなせば、「欲しいは見つかる」と思います!

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