「中古車を購入したいけど、どこで買ったらいいのか分からない」
「今乗っている車をどこで買い取ってもらおう…」

など、中古車の売買に関して
不安を抱いている方は少なくないのではないでしょうか。

これまで様々な企業や中古車情報について
発信してきました。

そこで今回は、
筆者あけみが1番利用している「ガリバー」について、

特徴やメリット・デメリットを
詳しく解説しました。

ガリバーの特徴

ガリバーには、2つの特徴があります。

①業界最大手である
②専門店を展開している

1つずつ解説します。

①「業界最大手である」

ガリバーは全国に約460店舗を展開しており、
さらに海外展開(アメリカとオーストラリア)もしています。

競合他社と比較すると

ビッグモーターが約300店舗
ネクステージが258店舗

なので、
ガリバーは頭一つ抜けているということが分かります。

店舗数が多いため、
近くの店舗に気軽にアクセスできる

という点が魅力的ですね。

②「専門店を展開している」

皆さんが想像する「緑色のガリバー」の他にも、

費用を抑えられる「ガリバーアウトレット」
BMW・ベンツ・アウディ専門店の「LIBERALA」
SUV専門店の「Brat」

など、様々な種類の店舗を展開しています。

ガリバーアウトレットについて詳しく解説している記事です。
こちらの記事も合わせてご覧ください。

自分の目的に応じて店舗を選択できるのは、
ガリバーの強みです。

購入におけるメリット

ガリバーにおける購入のメリットは以下の3つです。

①修復車の有無を公開している
②保証内容が充実している
③購入後100日以内の返品が可能

1つずつ解説します。

①修復歴の有無を公開している

修復歴車とは、

「骨格部位の修理や交換をした車」

のことです。

骨格部位は走行安全性や乗り心地に大きな影響を与えるため、
どれだけ完璧に修理したとしても、
故障のリスクは高まってしまいます。

そのため、ガリバーでは
販売車の修復歴を徹底的に検査・公開しています。

もし納車予定の車に修復歴があった場合、
契約の解除にも応じてくれます。

ガリバーが
利用者の安全を第一に考えていることが分かります。

ちなみにこれが、私がガリバーを利用する理由の1つです。

②保証内容が充実している

ガリバーでは、
最大10年の保証を選択できます(国産車の場合)。

その他にも

3ヶ月
6ヶ月
1年
2年
3年
5年

の保証があり、
目的に応じて選択することが可能です。

また保証期間内であれば
何度でも修理が可能であるため、
安心して車に乗ることができます。

保証が充実しているということは、
ガリバーがそれだけ自社の整備に自信を持っていることの裏付け
と言えるでしょう。

ガリバーの保証について、
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

③購入後100日以内の返品が可能

ガリバーでは、納車後100日以内(輸入車では30日以内)
であれば返品が可能です。

基本的に中古車を返品することは
できないのですが、

ガリバーでは

「どんな理由であれ」
「車両本体価格の100%の金額で」

返品する(ガリバーが買取する)ことができます。

100%買取には一定の条件(車の状態)が設定されていますが、
普通に利用していた場合は問題ありません。

購入時のオプション費用などは返金されませんが、

車両本体価格がそのまま返ってくるのは、
さすが業界最大手と言えるでしょう。

返品サービスについて詳しく知りたい方は、
こちらの記事をご覧ください。

購入におけるデメリット

ガリバーにおける購入のデメリットは以下の2つです。

①購入費用が高い
②自社整備工場が少ない

それぞれ解説します。

①購入費用が高い

ガリバーに関する口コミを見てみると、

「価格が高い」

という声が散見されます。

店頭に並んでいる車や広告では
「車両本体価格」のみ表示されていますが、
最終的には「諸経費」が加算されます。

「価格が高い」と感じる人が多いのは、
上記の点が原因だと考えられます。

しかし諸経費には、

車を購入する際に必ず必要な「法定費用」
納車・洗車・クリーニングにかかる「その他の費用」

が含まれています。

どちらも中古車購入に必要なものなので、
これは仕方がないですね。

またガリバー以外の企業でも、
「車両本体価格」に「諸経費」が追加されるのが
一般的です。

そのため、中古車購入は、
店頭価格ではなく総額を考慮に入れて検討するべきです。

②自社整備工場が少ない

ガリバーは、競合他社と比べると自社整備工場が少ないです。

しかし近年は

最新設備を導入した自社整備工場付きの店舗が
増えてきています。

工場見学ができる店舗もあるので、
中古車がどのように検査されているのか
自分の目で確かめることができるようになりました。

そのため、
この点はメリットに変わりつつあります。

買取におけるメリット

ガリバーにおける買取のメリットは以下の2つです。

①安心して査定ができる
②買取価格が高い

それでは、1つずつ解説していきます。

①安心して査定ができる

いざ車を売却しようとしても、
初めての場合は分からないことだらけだと思います。

またお試しで査定をしたのに、
店員の勢いに負けて納得のいかない形で売却してしまった…

という話を聞いたことがある人も多いと思います。
そのため、予め疑問点は解消しておきたいところです。

ガリバーのHPを見てみると、

画像1: 【必見】ガリバーの特徴とメリット・デメリットを徹底解説!

このように
よくある質問が網羅されています。

査定前にチェックしたいオススメ情報が
たくさん載っているのも好印象です。

気になることを予め解決できるので、
安心して査定をお願いすることができます。

②買取価格が高い

実はガリバーの買取価格は、
他社よりも高くなる傾向があります。

なぜなら、その背景には

「徹底的な在庫管理」

があるからです。

ガリバーは、一定期間売れなかった車を
業者向けのオークションに売却することで、
所有する車の管理コストを削減しています。

つまり、

「高価買取で所有台数を増やす
→所有するが売れなかった車をオークションに売却
→浮いた管理コストを買取価格に還元」

というサイクルで、高価買取を実現させています。

せっかくの愛車を売却するのであれば、
納得のいく価格で取引したいところです。

そのため、買取価格が高くなる
ガリバーは非常にオススメです。

買取におけるデメリット

ガリバーにおける買取のデメリットは以下の2つです。

①即決を求められる
②査定額が低い

それぞれ詳しく解説します。

①即決を求められる

中古車買取会社では
取り扱う中古車の回転数を重視するため、
即決を求められることがあります。

これはガリバーに限らず、
全ての買取会社で起こる現象です。

じっくり検討したい場合は、
その意図をしっかり伝えて悩み抜きましょう。

無理して契約する必要はありません。

しかし中古車は常に価値が変わるため、
高価買取を狙っている方は早めに決断してもよいでしょう。

②査定額が低い

先述したメリットに反して、

「査定額が低い」

という声があるのも事実です。

査定額は車の状態にもよりますが、
実は中古車業界では、初回とそれ以降の査定額では
大きく値段が変わる傾向にあります。

そのため、複数の見積りを比較することが大切です。

その他にも、

・走行距離が大台に乗る前に売る
・小さな傷を消しておく

など査定額を上げる方法はたくさんあります。

ガリバーの評判

中古車業界には悪い評判がつきものですが、
ガリバーはその中でも良い評判も多いです。

まずは「購入」に関する口コミです。

画像2: 【必見】ガリバーの特徴とメリット・デメリットを徹底解説!

ガリバーの丁寧な対応が分かる口コミです。

分かりづらい契約内容について
しっかりと説明をしている点が好印象です。

画像3: 【必見】ガリバーの特徴とメリット・デメリットを徹底解説!

低予算にも関わらず、真摯に対応してくれたことを感謝している口コミです。

売上ではなく、
まずお客さんの希望に沿うことを大切にしていることが分かります。

次に「買取」に関する口コミです。

画像4: 【必見】ガリバーの特徴とメリット・デメリットを徹底解説!

ガリバーが真面目に対応を行っていることが分かる口コミです。

やはり査定時に高圧的な態度を取る会社もありますが、
ガリバーはそうではありません。

画像5: 【必見】ガリバーの特徴とメリット・デメリットを徹底解説!

この口コミはとても的を射ています。

正直販売員や店舗によって対応に差はあるため、
一概にどの会社が1番良いということはできません。

しかし、相対的に見てみると
ガリバーに対するポジティブな口コミは多くなっているので、
実際に対応の良い店舗が多いということが分かります。

まとめ

今回は、ガリバーの
特徴、メリット・デメリット、評判について
詳しく解説しました。

修復歴の検査、長期保証、返品など
ガリバー独自のサービスがある一方で、

店員の対応や価格などのデメリットも見られました。

ただ、これらのデメリットはガリバーに限った話ではありません。
どの中古車販売(買取)会社でも見られます。

以上を踏まえると、

お客さんの安全や意向を第一に考えて行動してくれる
ガリバーはかなり信頼できる企業だと言えます。

筆者あけみも、
引き続きガリバーを利用していきたいと
改めて思いました。

皆さんも、自分が1番重視するサービスと照らし合わせて、
利用する企業を検討してみましょう。

ビッグモーターやネクステージなど、
競合他社との比較記事は
こちらの記事をご覧ください。

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