「車が欲しいけど安いものでいい」

車に詳しくなければ特にこだわりがないという方が多いと思います。

となると、新車じゃなくて中古車でよくなるんですけど、実際どこで買おうか迷うんですよね。

安心して買えるお店を探してみると、必ず大手中古車販売業者のガリバーが出てきます。

そこでガリバーで色々調べてみましたが、何やら悪い評価しか出てきませんし、中には「最悪」とか言われている始末です…大丈夫ですかね?

でも、ガリバーは大手だし、もうちょっと詳しく見てみないとわからないと思いましたので、口コミで言われている評価を詳しく調べてみました。

ガリバー最悪?評判は意外と悪いものが多い

ガリバーは中古車業界で中古車販売だけではなく、買取もしているので中古車業界では圧倒的なシェアを占めています。

そんなガリバーがネット上で次のようなことを言われていました。

「ガリバーで中古車を買ったんですけど、支払いが終わったら納車ミスにより10日間ほど納車日が遅れると言われた。こっちは遠出の遠征予定に間に合わせるために楽しみにしていたのに…」

「ガリバーで中古車を買ったら赤信号でエンストを起こしてしまい、バッテリーが悪いと言われて交換したが、後日また止まって知り合いに見てもらうと、エンジンがダメになっていると言われた。これってガリバーに文句を言えるのか?」

「ガリバーで買う中古車の値段が異様に高くて提示された価格に比べて10万以上高くなって驚いた。最初から言って欲しい。」

こんなこと言われていますよガリバーさん…

はその情報は一体本当なのでしょうか?調べてみました。

ガリバーは苦情やクレームが多いのは本当?調べてみました

ガリバーは口コミの多さから評判が最悪になる傾向

大手でありながらガリバーは、なぜ最悪とまで言われるのでしょうか?

調べてみると、そもそも口コミなどは匿名で好きなことをかけるため、どちらかというと自分の不満を聞いて欲しい時に悪いことを書いてしまう傾向があるようです。

しかも、ガリバーが大手であるため、口コミがたくさん集まって悪い評価が集まってくるため、それが目立つようになったみたいですね。

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ガリバーで買うのはアリ?購入前に苦情と口コミを調べてみた

ガリバー最悪といわれる評価を詳しく調べてみると

では上記の評判をまとめてみると

  1. ガリバーが納車ミスする
  2. 修理した車がまた壊れた
  3. 表示価格と比べて実際の金額は高かった

となりますが、その実態を調べて考えてみました。

1.ガリバーが納車ミスする

調べてみると中古車購入の時に車の納車日が遅れることは意外と多いらしいですね。その理由は納車前整備が想定していたより時間がかかることが多いようです。

でも、その時に説明がお客さんにしっかりされずに、それが理由で購入者からの印象が悪くなることがあるらしいです。

ただ、ちょっと考えてみると、整備に時間がかかるということは、それだけしっかり車をしっかり直しているともいえるため、必ずしも悪いことではありませんよね。

そのため、納車予定日までに納車されないことがあるのは、納得いかない部分があると思いますが、きちんと訳がある場合はしょうがないとも言えるでしょう。

2.修理した車がまた壊れた

一度修理したにも関わらずその症状が治らないというのは、もう一度きちんと言って直してもらうように言えば対応してくれるでしょう。

ただ、年式が古い車であると後に色々な不具合が出る確率があるため注意が必要ですね。

ただ、これは保証期間内だとしっかり直してくれるため、ガリバーに症状を細かく説明して対応してもらった方がいいのではないでしょうか?

3.表示価格と比べて実際の金額は高かった

この点に関しては以前の口コミであることが予想されます。なぜなら、2023年10月より中古車の総額表示が義務化されました。そのため、すでにガリバーの中古車はいずれも総額表示されています。

確かにかつては、店頭に表示されている価格はあくまで車両本体価格であるため、そこに諸経費や整備費などがかかっていました。

そのため、あくまで店頭表示価格を鵜呑みにせず、必要経費でいくらかかるという金額を把握してから自分の予算と相談することが大切でした。

しかしガリバーではすでに総額表示が徹底されているため、このような口コミは「過去の話」です。

そのほかのガリバーの評価が最悪な理由

ご紹介した口コミ以外にも次のような評価も目立ちました。

  • ほかの店舗と比べて高かった
  • 手続きのスピードが遅い
  • 値引きもしてくれない
  • 営業マンへの不満も多い

これらから真相を調べてみます。

ほかの店舗と比べて高かった

画像: ほかの店舗と比べて高かった

ガリバー販売価格はほかの中古車販売店と比べると若干高めであることが多いようですね。

なぜならガリバーは店舗の内外装にしっかりお金を使っていることや、「最長10年保証」や「納車後100日以内なら返品できる」といった独自のサービスを展開しているためでもあります。

ガリバーはお金を使って安心して買ってもらえるように、品質を保った売り方をしているため、販売価格が高めとなっているようです。

その点では、「状態は気にしないからとにかく安い中古車が欲しい」と考えている人ではなく、「中古車ではあっても安心できる車が欲しい」と考えている人にマッチしています。

ガリバーとしても、もしも自社で販売した中古車に何らかのトラブルが起きた場合、評判に関わります。

いわば「質」にこだわり、多少高くはなってしまうものの、安心できる中古車をと考えています。

安く購入したものの、何度も何度も修理が必要になる中古車と比較した時、長い目で見ると一概に高いとは言い切れません。

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ガリバーで中古車購入は高いの?調べてみると理由があった

手続きのスピードが遅い

ガリバーで中古車を購入すると営業マンの手続きのスピードが遅いという口コミもよく聞きます。

ですが実際「営業マンが丁寧に説明をしてくれたから安心して買うことができた」という口コミも存在していますので、人によっては丁寧な説明も長ったらしくて面倒という捉え方をすることもあるようです。

また、前項でもご紹介したように、ガリバーはお客さんに安心して買ってもらえるようにサービスを重視しているため、その説明も含んでされているのではないでしょうか?

営業マンが親切に説明してくれることは決して悪いことではないですからね。

タイミングの問題もあります。
ガリバーを含めた中古車業界では、年度末が繁忙期です。

また、平日よりも土日の方がお客が多い傾向にあります。お客が増えればガリバー側のお仕事も増えます。

結果、手続きのスピードが遅くなってしまうこともあるでしょう。
この点に関しては致し方ない部分もあります。

値引きもしてくれない

「ガリバーで売っている車は全然値引いてくれない」という口コミも多く存在しますが、実際のところはきちんと交渉すれば値引いてくれるそうです。

しかし、ガリバーも中古車販売店であるため、「安く買って高く売る」という基本ありきで販売しているためただ単に「値引いてください」と言っても簡単に引いてくれないでしょう。

そのため、決算期を狙って店舗に行くことや、複数の店舗でもお目当の車を探しておくなど、他店と比較しているということを伝え、その上で交渉すると成功しやすいでしょう。

営業マンへの不満も多い

「中古車の説明をしてもらっているうちに断れなくなってきた」

「しつこい営業のせいで気持ちよく選ぶことが出来なかった」

という営業マンに対しての不満もよく聞きます。

しかし、ほとんどの営業マンは接客対応に問題がないという答えが出てきました。

なぜならガリバーは直営店、フランチャイズ店問わず営業マンに対して一定の研修が行われているためビジネスマナーをしっかりと叩き込まれているようです。

そうなると、なぜ営業マンに対してこのような口コミがあるのか考えると、お客さんと営業マンの相性があるのではないかと考えられますね。また、これからも述べますが、ガリバーのスタッフに関していい口コミもたくさんあります。

本当に最悪?ガリバーの中古車販売の特徴

調べてみるとガリバーの中古車販売の特徴が見えてきましたのでご紹介しますね。

①保証が最長10年ある

ガリバーで購入した中古車には最大で10年の保証を付けることができます。

このサービスはさすがに他社では真似できないですよね。

ただ、この保証サービスを受けうけるには、毎回の車検をガリバーで受けなければいけないなど、いくつかの条件があるようですので、よく確認せずに「ガリバーに騙された!」と言わないようにしましょうね。

②中古車なのに返品ができる

ガリバーで購入した車は納車後100日以内であれば車両本体価格の5%だけで返品することができます。

なぜこのような制度ができたのかというと、ガリバーは店舗に展示していない車を確認するときは写真でしか判断することができませんので、購入する側からするととても不安な要素となりますよね。

そのため、のちのトラブルを解決するために返品制度を設けているそうです。

③修復歴の有無をしっかり明示している

ガリバーで販売される車は全て修復歴の有無を明示して販売していますので、修復歴がある車が嫌という人は安心して中古車を探すことができますね。

また、修復歴があってもとにかく安く買いたいと考える人は修復歴ありの車を検索するという方法もありますよね。

④コーティングも取り扱っている

ガリバーで販売される車は、別途費用を支払うと納車の時にコーティング施工済みの状態で納車が可能です。

コーティングには3種類あり、コーティングの種類により金額が大きく異なります。では、3種類のコーティングの金額と耐久年数を見ていきましょう。

画像: ④コーティングも取り扱っている

「ポリマーコーティング」なのか「ガラスコーティング」なのかで金額が大きく変わっています。

「ガラスコーティング」でも、耐久年数によって金額が変わってきていますので、購入する中古車のボディの状況に合わせたコーティングを施工したいものですね。

⑤任意保険

ガリバーで車を購入する時には、任意保険に加入する事が可能です。

現在の等級を引き継いで加入する事が可能ですが、通常の任意保険同様に運転者の事故状況や年齢、そして車種などにより金額が変動します。

さらに、車をローンで購入する場合は任意保険の金額をローンに組み込む事もできます。ただ、ローンに組み込む際は、解約に伴う制約がありますので注意してください。

最悪?ガリバーフリマの口コミ

ガリバーフリマとは車を売りたい人と、購入したい人を繋ぐサービスです。

一般的な車の取引の場合、まず売主は中古車販売店や買取店に車を売却します。そして中古車販売店や買取店は、車の管理費や人件費などのコストを買取した車両にプラスして販売しています。

そのため、人件費などのコストが車両にプラスされているので、購入価格が高くなってしまうのです。

一方でガリバーフリマでは、ガリバーのシステムを利用し個人間を繋ぐため、中間コストは発生せずシステム料や手数料しか発生しません。そのため、その分車両購入希望者は車を安く購入出来ます。

ガリバーフリマを利用するなら満足出来る取引をしたいですよね。では、実際のガリバーフリマの口コミや評判はどんなものがあるか紹介します。

「ガリバーフリマで50万円程で車を購入しました。
納車後1週間経ち、エアコンのコンプレッサーが壊れている事が判明し、修理費代で約20万円との事でした。出品者が修理費を払う事を拒否した場合 、返品する事は可能でしょうか?また、出品時にエアコンの故障についての掲載がされていないのは、納得いかないのですが、その義務は無いのでしょうか?」

「先日ガリバーフリマにてかなり安い平成18年の軽自動車を買いましたが、写真にはない錆びや汚れ、色褪せ、塗装剥げ、そして車内に全所有者の私物等いくつもの 気になる点がありました。」

以上のように車を納車された後に故障した事例や、実際に聞いていた事と違うとの口コミが多くありました。

中古車購入後の車の故障は、予期せぬトラブルで車のプロでさえ予測することは困難です。
納車後すぐに何かが故障してしまうリスクはつきものと言えるでしょう。

それを防ぐには、費用は高くなりますが購入後の保証に対応している車を購入することで防げます。

ガリバーフリマは、個人間を繋ぐシステムを提供し、出来るだけ安く車を購入してもらう事に特化したサービスです。

そのため購入時の、車の状態も最低限の写真しかありません。写真のみでの車の状態の判断は正直難しいものがありますので、気になる人は現車を見られる購入方法にしましょう。

ガリバーフリマは中間コストが不要なため、安く車を購入する事が出来ますが、一方で車の状態や、納車後のトラブルなどがあることも事実です。
納車後の故障トラブルなどは、中古車を購入する場合、どの購入サービスを利用するにしても考えられるトラブルと言えます。

その点を理解したうえで中古車を購入するのであれば、ガリバーフリマは購入コストの面でとても魅力的なサービスでしょう。

ガリバーフリマは2024年9月30日に終了

少々辛辣な声があったガリバーフリマですが、2024年9月30日をもってサービスを終了しました。

ガリバー側としても問題点は把握していたのでしょう。

内容が最悪?ガリバー中古車保証の5つの注意点

ガリバーで車を購入すると保証に加入する事が可能です。保証の中には無料でついてくる保証や、有償の保証などさまざまあります。
先述した10年保証などの適用や継続させるための注意点などもありますので、具体的に紹介します。

①年式や走行距離などの加入条件がある

ガリバーで保証を適用させるためには、年式や走行距離など一定の加入条件があります。
低年式や過走行車は、保証に加入することが出来ません。
中古車保証の加入を希望する場合は、保証対象車両の中から購入しましょう。

②納車時の整備内容

1年以上の保証に加入する場合、納車整備の内容を「スタンダード整備」もしくは「フルサポート整備」を選択する必要があります。

どちらも有償整備になりますが、納車時にきちんとした車両整備を行ってもらうことでその後の保証も長い年数受けることが可能です。
納車後トラブルの可能性も低くなるので安心できますよね。

③国産車と輸入車で条件が変わる

保証内容や保証加入条件は、国産車と輸入車で変わってきます。
そのため、国産車と輸入車での保証に対する違いを明確にしておくことが必要です。
ガリバー側と保証内容の認識のズレがないように細かく確認しておきましょう。

国産車:あんぜん3ヶ月保証・年式無制限、走行距離20万キロ以下

輸入車:あんぜん1ヶ月保証・初年度登録後走行距離20万キロ以下

上記のように、わずかではありますが若干保証内容が異なっています。

④免責金額がある

ガリバーで保証を使用する場合、免責金額がありますので注意が必要です。免責金額とは、保証で修理する場合の自己負担額のことを言います。

保証を使用するには、国産車は10,000円、輸入車は15,000円の免責金が必要です。
そのため保証加入にも金額がかかりますし、保証修理にも免責金が発生しますので注意して下さい。

⑤ガリバーで車検を受ける必要がある

ガリバーでの保証を継続させるためにはガリバーで車検を受ける必要があります。
長期保証に加入する場合は、保証適用期間内の車検はガリバーで受ける事が継続条件となりますので注意して下さい。

車の購入はガリバーで購入し、車検は違うところで受けようと考えている方は短期間の保証にするなど状況に合わせて保証内容を決める必要があります。

ガリバー保証に関する最悪口コミ

「ガリバー自慢の高額長期保証に契約したからといって、何かあった時、対応してもらえないので意味がない事をお伝えしておきます。ガリバーで購入した車で不具合を感じたので相談し、修理をお願いしようとしたところ、そこのガリバースタッフに私が売った物ではないのでわからない、関係ない、と言われました。保証の意味は?えっ?て感じで泣き寝入りです。」

こちらの口コミの場合従業員の説明不足や、口コミ者がちゃんと説明を求める必要はあります。しかし、「保証はすべての不具合に対応しているわけではない」ことも同時に認識しておきましょう。
以上のことを念頭において、どこまで保証が対応しているかの確認も怠らないことが重要です。

車両保証についてのトラブルは中古車業界では多いと言えます。担当者の説明不足もありますが、細かい制約事項が多く説明しきれないのもまた事実です。
そのため、購入者としても自ら内容の確認をすることでトラブルを未然に防ぐことができます。

最悪の場合に備えて要チェック!ガリバーのローンの3つの特徴

ガリバーのローンには3つの特徴があります。

  • ガリバーローンは豊富なプランから選択可能
  • ガリバーローンは審査が早い
  • ガリバーローンの金利

ローンはライフスタイルに合わせて返済計画を立てる必要があります。
ガリバーのローンの特徴を知ることで、ご自身にあった返済計画を立てやすくなりますので参考にしてください。

①ガリバーのローンは豊富なプランから選択可能

ガリバーのローンは5つのプランから選択が可能です。

例えば、支払い回数を自分で決める事ができるプランや月々の支払いを安くし最後に払うプラン、自動車保険と一緒になっているプランなどがあります。

ご自身の返済計画やライフスタイルに合わせたローンを選択しましょう。

②ガリバーのローン審査は早い

ガリバーのローン審査は1日〜3日と比較的早く仮審査の結果が来ます。

銀行のマイカーローンの場合は5営業日はかかりますので、審査申し込みをしてから結果が出るまでに1週間はかかってしまいます。
ですので、審査の早さという点では、ガリバーの審査は早いと言えるのです。

③ガリバーローンの金利

ガリバーの金利は9.8%と決して安いとは言えません。
中古車販売店における自社信託会社ローンだと、金利は15%前後です。
銀行における自動車ローンの金利は3.5%前後となります。

金利だけを見ると銀行が一番安く、中古車販売店の自社信託ローンが一番高い結果です。
ガリバーの金利はちょうど中間の金利となります。

審査も早く、中古車業界では金利も安いので利便性のいいローンという事が出来るでしょう。

ガリバーは最悪?ガリバーさんなら、良い口コミも多い

実際にガリバーに関する口コミを詳しく調べてみると、悪い口コミだけではなく、もちろん良い口コミも数多くありました!

そのなかでも、「スタッフの応対品質」や「中古車のコンディション」に関して、良かったと評価している口コミが目立っています

スタッフの応対に高評価

上記で述べたように、営業マンに対し不満を抱いている方もいらっしゃいましたが、スタッフに関する口コミとして、応対品質が高いという評判も多く見られました。

ガリバーは、東証一部に上場している企業として社員教育にも力を入れており、そこがユーザーへの応対品質の高さとして表れています

たとえば、来店したユーザーに対しては専任のスタッフが担当するようになっており、スタッフはユーザーの希望条件や好みなどを把握できるようになっています。

そのため、各ユーザーに対してより細やかな接客が可能となっており、ユーザーの満足度を高めることにも繋がっています。

とくに、中古車の売却においては、一般的に査定金額を中心とした話に終始してしまうことが多いです。

しかし、ガリバーでは専任のスタッフが売却の動機や背景だけでなく、どのような思い入れがあるかなどユーザーの心理的な不安を解消してくれるような商談を行うため、安心して愛車を売却できると感じる人も多くいます。

こういった真摯にユーザーと向き合う姿勢が、多くの人から評価されているのです。

中古車の状態が良い

中古車というと、どうしても故障やトラブルのリスクが潜んでいるという不安をぬぐい切れないと思います。

そこで、ガリバーは徹底的な検査と整備によって、店頭に並べている中古車のコンディションを高い水準で保つことでユーザーの不安を軽減するように取り組んでいます。

とくに、修復歴なども全て明記することでユーザー自身がリスクを把握できるようにするなど、中古車の購入においても透明性を確保しています。

こういった点でもガリバーは多くの人から信頼されて評価されているため、良い口コミが多いのです。

説明がわかりやすかった

先程は営業マンに対して悪い口コミがあるとお伝えしましたが、一方で「営業マンの説明が分かりやすかった」「注意点までしっかりと教えてくれた」「車のことがよく分からない私にも分かりやすく説明してくれた」など、良い口コミも多数見受けられます。

ガリバーの利用者は自動車に関する知識のある人ばかりではありません。自動車に関する知識がさほどない人でも、新車より安いからと検討するケースも珍しくありませんが、そのようなお客に対して分かりやすい説明をしていることが伺えます。

もちろん営業マンの個人差もありますが、ガリバー全体でスタッフ教育をしっかりと行っているので、基本的に「分かりやすい親切な説明」のスタッフが多いです。

そもそもなぜ「ガリバーは最悪」との口コミが多いのか

そもそもなぜガリバーは最悪との口コミが多いのかといえば、そこにはいくつかの理由があります。

・SNSは悪い口コミの方が目立つ
・ガリバーの顧客が多い
・中古車そのものへの悪いイメージ

それぞれについて、詳しい理由を紹介しましょう。

口コミは悪い方が目立つ

「ガリバーが最悪だ」との口コミが多く見られるのは、実際にそのような口コミがあることは間違いありませんが、口コミの特性上、悪い方が目立つ傾向にあります。

実際、ガリバーを利用して「良かった」「満足している」との口コミもありますが、口コミを探している人は、悪い部分を探す傾向にあります。

それもそのはず、悪い口コミからデメリット・リスクを垣間見ることができるため、多くの人が口コミをチェックする際には良い口コミよりも悪い口コミを探す傾向にあります。結果、悪い口コミの方が印象に残ってしまう傾向にあります。

ちょっと話が変わりますが、SNSにおける芸能人・著名人への誹謗・中傷が問題となっています。決してあってはならないことではありますが、一方では応援する声も届いているはずです。

しかし、どうしてもネガティブな方が印象に残ってしまうんでしょうね。実際、芸能人も「9人の応援コメントよりも、1人のネガティブなコメントでどんよりとしてしまう」と。
そのくらい、ネガティブな声って印象に残りやすいんです。

だからガリバーの口コミを探した際、良い口コミよりも「最悪」「駄目だった」といったネガティブな声の方が強まってしまうでしょうね。

さらに口コミの特性上、どうしてもネガティブな声の方がエネルギーがあります。

「良かった」「満足した」といったポジティブな口コミって抽象的なものが多いですよね。でもネガティブな口コミって、まるで鬱憤を晴らすかのようなものもあります。

ガリバーでのやり取りで嫌な思いをしたり、自分の思い通りにいかなかったその鬱憤を口コミで晴らしている人もいるでしょうね。

そうすると、悪い口コミの方が具体的で長文で、かつエネルギッシュだから印象に残ってしまうんです。

そうすると、例えネガティブな口コミの方が少なくとも印象として「悪い口コミがある」になってしまうんですよね。

ガリバーの顧客が多い

これは上の話の続き的な意味合いもあります。

ガリバーは業界でも大手です。販売台数・利益ともに中古車市場をけん引していると言っても過言ではないんですね。そのため、どうしても「時には」悪い声も出てしまうことがあります。

これは中古車業者に限った話ではなくて、一般的な話ですね。

例えば世間的に有名なチェーン店があるとします。多くの店舗があれば、時にはちょっとしたクレームが発生することもありますよね。

ガリバーも同様で、全国に約460店舗あり、それぞれの店舗で多くのお客を相手にしている以上、どうしても時にはちょっとしたトラブルが起きてしまうこともあります。

つまり、稀にしか起きていないトラブルでも、お客からすれば「自分の時に限って」との思いが募り、「最悪だった」との口コミ投稿に走らせてしまうこともあります。

それこそ100人中、99人のお客が満足したとしても、1人のお客とちょっとしたトラブルを起こしてしまい、その1人がSNSに投稿した「ガリバーは最悪だった」を見た人は、ガリバーに対してあまり良い印象を抱けなくなりますよね。

中古車そのものへの悪いイメージ

車のことをあまり知らない人にとっては、中古車に対してどうしても断片的なイメージを持ってしまっています。

特に近年では一連のビッグモーターのトラブルによって、ますます「やっぱり中古車業界はだめだ」「中古車は最悪」だと思った人も多いことでしょう。

人間心理として、それまで「なんとなくネガティブ」だと思っていたものに対し、さらに悪い評判・風評を見れば「やっぱり」との気持ちになってしまうものです。

それまで中古車に対してどこかネガティブな印象を持っていた人が、ガリバーで多少意に沿わないことがあれば、「やっぱり」との気持ちが出てしまい、「ガリバーは最悪だ」になってしまうのでしょう。

まとめ

「ガリバー最悪!」という口コミを調べてみると、実際は事前に調べると解決できることであったり、すでに過去の話となっているものや営業マンとの相性からこのような評価になったと考えられることが多いとわかりました。

しかし、調べてみるとガリバーでしかすることができない独自の販売方法、サービスがあるため、初心者や車に詳しくない人はガリバーで買う方がいいのでは?という考えになりましたね。

【ガリバーについてもっと詳しく知りたい!という方はこちらも記事もお読みください。】

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